CHAMPION 191

 Length 19’01”
 Beam  92”
 MaxHp 200hp            
 Weight 1500lb
 
 試乗艇スペック
  191 DCX
  ヤマハV-MAX 200HP
  MG 762v      


  チャンピオンの191トーナメント。2001年からモデルチェンジで193となり、じゃっかんの変更が加わりましたが、フルモデルチェンジじゃないので、ほぼ現行と言っても良いかと思います。このクラス前後から細身が強調され、いかにも「チャンピオン!」と言うデザインになります。走りを重点に置いたボートとして有名ですが、柔らかいハルが衝撃を吸収してくれるので、乗り心地はかなり良く、深いVハルデザインも手伝って、安心感もかなり大きく、ドライバー、パッセンジャー共に快適さを感じます。波を越えるのも、波頭に乗ってしまう方が快適なレンジャーやスキーターとは違い、波に突っ込んで割ると言う感じで(表現が難しいっす(^^;;)、突き進めるので、常に波と接水したままで難なく走れる状態を保て、船自体がバタバタせずに済むと言う大きなアドバンテージがあるように思います。
  ただその分、角度がきつく、深いデザインのハルが災いして、静止時の安定性はお世辞にも良いとは言えません。さらにデッキ自体も高い位置にあるので余計にその揺れを感じてしまうのは拒めません。ですので、釣りをしている最中はある程度の馴れが必用になりますが、通常釣りを楽しむ分には十分ですし、船自体がスタンヘビーで大きく空を向くようなデザインでもないので、走りを重点に置いてボートを選びたい人には優れたボートだと思いますし、根強いファンが多いのもうなずけます。
  あと、これまたややこしいですが、ここで言う「走り」なんですが、ギャンブラーなどのような暴力的なレーシングよりの「速さ」を求めた「走り」とは違って、チャンピオンの場合は、乗り心地や走行時の安定感などの快適性を追求した「走り」です。レーシングよりの潜在能力ももちろんあるんだとは思いますが、我々素人レベルではそこまではわからないかと思いますので、こういう表現が妥当かと思いますです〜(^^)

 

かなり細身のフロントデッキ。ロッドも余裕です。 しっかりとしたチャンピオンらしいコンソール。
わかりにくいですが、かなり深いVで癖のない奇麗なデザイン 後部からみてもV型に近いチャンピオン。補う為のチャインが目立ちます。
デジタルなので少し寂しいですが、凝ったデザインのインパネ。 一目でチャンピオンとわかるトランサムにかけてのライン

◆勝手に採点表◆

静止安定性
釣りやすさ
走波性
走行時安心感
スピード
装備
作り
収納性
★★
★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★
★★★★
★★★
★★★★
(あくまで素人の私が感じた感想なので一つの意見として聞き流してください) 

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